仕事がつらくなったら思い出すこと

やあやあ。社会人してますか?

 

働くってつらいですね。色々な目に遭って、耐えられないことも沢山あると思います。

 

SIerに就職し、スクリーンショットを貼るだけの仕事で自分が何をやっているのかが分からなくなり、つらくなって辞めていった人を知っています。

顧客提出する試験の結果資料(物理)の整理しか一年間させてもらえず、その後いきなり実務にぶち込まれるも今まで何もさせて貰っていなかったので何も分からず、周りから能無しの烙印を押されて使い潰された後輩を知っています。

家にまともに帰れず、土日もなく、残業代をまともに貰えず気が狂っていなくなった先輩を知っています。

終わりがない案件で、一体いつ区切りが来るのか分からなくなって、燃え尽きて精神が灰になって倒れた人を知っています。

会社からの無茶苦茶なノルマを数十年耐えてきたが、子供の為に働かなくてよくなった瞬間、自分らしく働ける職場へ羽ばたいていったおっちゃんを知っています。

 

色んな人を見てきました。

IT業界とは実に業が深い業界です。

(まあ、この業界よりもえぐい業界も数知れずですがね)

 

私も、強靭な精神の持ち主ではないので、しょっちゅうつらくなります。どちらかというと、豆腐メンタルの部類だと思っています。

つらくなった時は、ある人の言葉を思い出すようにしています。

 

「あかんかったら辞めたらいい」

「一人くらいいなくても、会社は回る」

 

あかんかったら辞めたらいい

これ、凄く気が楽になります。そう、あかんかったら辞めればいい。

いや、気軽にぷー太郎になっていいという意味ではなく、今努めている会社に骨を埋める必要はないという意味です。

逃げ道がある。逃げてもいいんだって思うだけで、気が楽になりませんか?

 

 

一人くらいいなくても、会社は回る

実際には、キーマンが辞めるとその部署が回らなくなって壊滅状態になることは多々あります。ただ、会社がなくなるわけではありません。

前の言葉とセットで、辞めたきゃ辞めて構わんだろうと考えると、気が楽になりますよね。

 


 

当然、「家庭があるから辞めるわけにはいかんし」という人もいるでしょう。

そういう人は他の対価で誤魔化すといいのかもしれません。

とあるドラマで主人公がこう言っていました。

 

「腹が立ったら美味しいものを食べろ」

 

私もせっかくの休暇中に、こっちの予定を無視した好き勝手な業務押しつけが来たのでイライラしていましたが、よく冷えた梨をかじってジュースを飲んでごろごろして少しだけ気が落ち着きました。

 

食って解決するなら食えばいい。飲んで解決するなら飲めばいい。

機嫌よく飲みに行ける店があるなら、ぶらっと行くのもいいんじゃないですかね。

 

 

え、そんな金はない?

 

うーん、それはもう、仕事じゃなくて「生活がつらい」ので、別の解決策を模索しないといけないんじゃないかな?

 

 

ではでは。